十二人を派遣する マタイ10:5~15
最高の指示をお与えに。
聖句要点引用
5節、イエスはこの十二人を派遣するにあたり、次のように命じられた。
7節、「天の国は近づいた」と宣べ伝えなさい。
8節、病人をいやし、死者を生き返らさせ、重い皮膚病を患っている人を清くし、悪霊を追い払いなさい。ただで受けたのだから、ただで与えなさい。
9節、帯の中に金貨も銀貨も銅貨も入れて行ってはならない。
10節、働く者が食べ物を受けるのは当然である。
14節、あなたがたを迎え入れもせず、あなたがたの言葉に耳を傾けようともしない者がいたら、その家や町を出て行くとき、足の埃を払い落しなさい。
15節、裁きの日には、この町よりもソドムやゴモラの地の方が軽い罰で済む。
共に分析
イエスの実践的な指示の仕方を学びましょう。
前回の記事では、主イエスが使徒たちに権限を委譲したことを記しました。今日の御言葉は、委譲した権限をどう使うべきか主イエスが指示された場面です。人に何かをやってほしいとき、とくにやってほしいことが重大であるとき、効果的に指示する必要があります。社長が社員に、先輩が後輩に、先生が学生に、親が子に。主イエスはどのように指示しているでしょうか。
結論から言うと、主イエスの指示は具体的かつ実践的であり、指示内容の根拠・理由を必ず伝えています。
主イエスは、神の福音を伝える者として、十二人の使徒を選び、派遣しました。派遣する際、だた一言「行け」とは言わず、使徒たちのために非常に具体的に指示しています。まず、7節、伝道するときに言葉、伝えるべき内容を教えました。「天の国は近づいた」です。使徒たちは、何を伝えたらよいのか迷う必要がなくなりました。そして、伝道という漠然として行為を、具体化したのが8節です。御言葉を伝えることだけでなく、主イエスから授かった権能(権限移譲)によって数々の御業を行うことを指示しました。その後も、9節、お金を持ち歩いてはならない、14節、足の埃を払い落しなさいなど、極めて実践的な指示を下されました。
「指示」と聞くと、指図する、上から目線で一方的に「やれ」というニュアンスを含むように思われがちですが、「指示」は文字通り、指し示すことで、指示を受ける者としては、むしろありがたいものです。
主イエスは、指示したことの根拠・理由を言いました。単純に「こうしなさい」では、人は動きません。「こうしなさい。なぜなら…」の部分が不可欠なのです。なぜそれをそのようにする必要があるのかの説明です。なぜ、病気をいやし、よみがえらせ、悪霊を追い出す苦労をしなければいけないのか。8節、主イエスによってただで権能を授かったのだから、ただで与えるべきです。なぜ、お金を待ち歩いてはならないのか。10節、神のために生きる、働く者のために、神が必要なものを与えられるから。なぜ、歓迎されず、御言葉を聞こうとしない人々と平和を保つ必要があるのか。15節、人ではなく、神が人を裁かれるから。
イエス行動論要約
主イエスの指示は具体的かつ実践的であり、指示内容の根拠・理由を必ず伝えています。理想的な「指示」です。
今日の試み
人に何かをお願いするとき、今日の御言葉を考えてみましょう。相手がどうすればよいのかちゃんと分かっているか(具体的かつ実践的)、そして、お願いする理由をちゃんと伝えたか(根拠・理由)。社長が社員に、先輩が後輩に、先生が学生に、親が子に、指示するとき、主イエスのようにすることができたら、どれほど素晴らしいことでしょう。
兄弟姉妹のみなさん、一人一人を愛します。
ありのままのあなたを愛します。I love you.
神の栄光をほめたたえます。ハレルヤ!^0^
(画像URL:http://mrg.bz/fUIIS7)
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