2014年10月20日月曜日

【イエス行動論32】 嵐を静める マタイ8:23~27

嵐を静める マタイ8:23~27

薄い信仰から濃い信仰へ。














 聖句要点引用

23節、イエスが舟に乗りこまれると、弟子たちも従った。
24節、湖に激しい嵐が起こり、舟は波にのまれそうになった。イエスは眠っておられた。
25節、弟子たちは近寄って起こし、「主よ、助けてください。おぼれそうです。」と言った。
26節、「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかりになった。

 共に分析

 イエスの信仰の確信と体現、信仰を見る目と育て方を学びましょう。
 今回の聖句箇所の本質も「第一に神の国と神の義を求める」ことです。

 弟子たちはわたしたちの写し鏡です。投影です。神を信じ、イエスに従っていると告白したにもかかわらず、いざ激しい嵐に遭うと、怖れます。弟子たちは、日々イエスの奇跡を直に見聞きし、イエスの教えもすべて聞いているはずです。それでもなお、おそれました。

 イエスの信仰は弟子たちやわたしたちのものと完全に違うものであることがわかります。26節、「なぜ怖がるのか」と、信仰への確信があるのです。そして、口先だけではなく、確信のある行動によって、信仰を体現しています。弟子たちみたいに慌てず、そわそわしませんでした。この世の光として、神の御心を完全に行う模範なのです。

 自分の信仰、兄弟姉妹の信仰を強めるためには、信仰を見る目、洞察力が必要です。イエスは、弟子たちの信仰心をつぶさに洞察し、信仰が「薄い」と判断しました。ではどのような信仰が「薄く」、また、「濃い」のでしょう。26節、信仰の濃度を見る上で、恐怖に対してどう反応しているかは、重要な判断材料になります。

 神が全知全能であり、天地万物をお創りになり、あらゆることがらが神の御計画に基づいて行われている。イエスは今も生きておられ、わたしたちの罪を十字架によって赦され、その恵みはすべての人間に行き渡っている。聖霊はいつもわたしたちの内にあり、神とイエスを結びつけ、信仰と知恵を与えてくれる。このことを信じるならば、つまり、信仰を持つならば、率直に言ってこわいものなし、となるはずです。このように、恐怖をどのように受け止めているかは、信仰を判断する上で、重要です。

 イエスは「信仰の薄い者たちよ」と弟子に言いました。その真意はなんでしょうか。日常の常識で考えると、この状況で「信仰の薄い者たちよ」と言うことはありえないです。わたしたちならば、「なぜ嵐のことを前もって調べなかったんだ」「はやくいかりを下ろせ」「事務所に連絡を入れろ」と言うのではないでしょうか。イエスは、あらゆる試み、艱難、苦悩を信仰を教える機会とします。なにごとも、信仰が最も重要なことであることを教えています。

 わたしたちは信仰うんぬんよりも、目の前の事態を処理することに注力しますが、それはイエス的ではありません。信仰によって試みに耐え、勝ち抜く経験を繰り返し共にすることで、弟子たちの信仰が強められるようにしました。

 イエス行動論要約

イエスは完全な信仰を持ち、その通りに完全に体現される。信仰を重要視し、信仰を見る洞察力が非常に高い。弟子たちの信仰を強めるために、行動された。

 今日の試み

 兄弟姉妹のみなさん、あなたの信仰は「濃い」ですか?恐れに直面したとき、どうしていますか?
 薄い信仰を持った弟子たちは、嵐を前におそれをなし、あたふたしました。しかし、25節、「主よ、助けてください。おぼれそうです。」と主を求めました。問題が起きたときに、試練に合うとき、自分の能力や経験など、人間中心的に解決するのは神の子ではないでしょう。まず神を求め、神にひれ伏すのです。その後に、神から与えられたタラント(能力)を用いるのです。

 今抱えている、あらゆる恐怖・試練・艱難・悩みをもう一度考え直してみましょう。その時、これだけは忘れないでください。神はあなたを愛しておられ、心にとめておられます。また、微力ながらも、わたしもあなたを愛します。例え見ず知らずの方でも、神の子であり、兄弟姉妹であるから、愛せます。

兄弟姉妹のみなさん、一人一人を愛します。
ありのままのあなたを愛します。I love you.
神の栄光をほめたたえます。ハレルヤ!^0^
 (画像URL:http://mrg.bz/fUIIS7)

1 件のコメント:

  1. The Lord will keep you from all harm—he will watch over your life (Psalm121:7)

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